増田歯科医院 | 栄駅近く | 名古屋市東区の歯医者 * *

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入れ歯

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歯を失ったことで食事がしづらく、入れ歯を検討している患者様は多いでしょう。しかし、治療費や治療期間がどのくらいかかるのか分からず、積極的な治療に踏み切れない方もいらっしゃるかもしれません。

また、入れ歯以外にもインプラントやブリッジなど、いわゆる「義歯」の治療法はさまざまなので、どの治療法が良いのか迷ってしまいますよね。

当院では、患者様に合ったフィット感の高い入れ歯の製作はもちろん、他の治療法と組み合わせたさまざまな義歯も提案できます。

入れ歯治療に関して疑問やお悩みのある方は、ぜひ当院にご相談ください。

そもそも入れ歯とは?
インプラントやブリッジと
の違いを比較

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通常入れ歯とは「取り外し式」の義歯を指します。インプラントやブリッジは取り外しをしないため、使用感の面で大きく異なります。

入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯があり、部分入れ歯治療では、金属の留め金を両隣の歯にかけ、人工歯を固定します。総入れ歯治療では、お口の中の粘膜で人工歯を固定します。どちらも外科手術が不要のため、手術を避けたい方や、保険適用内で治療したい方におすすめの治療法です。

入れ歯、ブリッジ、インプラントの1本あたりのおおまかな違いは以下の通りです。

入れ歯
ブリッジ
インプラント
治療期間
短期間
短期間
6~24週間程度
費用
10,000~500,000円
5,000~200,000円
328,000~399,000円
寿命
7~8年程度
7~8年程度
半永久的
審美性

(バネ部分が目立つ
場合もあり)

(金属部分が目立つ
場合もあり)

(天然歯とほぼ同等)
機能性

(咀嚼能力は自分の歯の
30~40%)

(天然歯とほぼ同等)

(天然歯とほぼ同等)
治療条件
特になし
ブリッジを支える歯が必要
持病、歯周病がある場合は治療不可の可能性あり
外科手術の有無
なし
なし
必要
保険適用

(咀嚼能力は自分の歯の
30~40%)
×

表の通り、入れ歯治療には、審美性や機能面では他の治療法よりやや劣るというデメリットがありますが、治療期間が短く、また保険適用内で治療すれば費用を安く抑えられるというメリットもあります。

保険適用の場合、使用できる素材や作り方が制限されており、医療用のプラスチックで作られる入れ歯が主流となりますが、自費診療により、保険適用の入れ歯より薄く違和感の少ない入れ歯や、審美性に優れた入れ歯を製作することもできます。

入れ歯治療はいつから
始めるべき?
年代別の入れ歯治療

歯が原因で生活に不自由さを感じてはいても、「まだ若いから」と入れ歯治療に抵抗のある方は少なくないと思います。しかし、20代や30代でも入れ歯をしている方はいます。

厚生省が平成28年に行った歯科疾患実態調査結果によると、部分入れ歯を入れる人は、少数ではありますが35歳以上から出てきます。

35~40歳で1.6%、50代では大きく数値があがり6.3%、50代後半で10%、65歳を超えると3割以上の方が部分入れ歯を使用しています。総入れ歯になると、50代に出てきて0.9%、65歳を越えると10%ほど、75歳以上では2割以上の方が総入れ歯の状態です。

また、調査結果には含まれなくとも、インターネット上では多くの歯医者で20代の入れ歯治療の症例が報告されています。

入れ歯は何歳からでも装着可能です。見た目が気になるようであれば、入れ歯と分かりづらい入れ歯も製作できますので、遠慮なくご相談ください。

入れ歯治療の流れは?
保険適用と自費の
2パターンを解説

入れ歯には全ての歯が失われた総入れ歯から一本だけ失われた一本義歯まで様々な形があります。フィットする入れ歯を作るには、下記のような必須の工程があります。

  • 精密な型を取る。
  • 適正な噛み合わせの位置を確認し、模型に再現する。

保険診療においても、様々な材料や工程を存分に使える自由診療においてもこの二つは欠かせません。

保険の入れ歯は総入れ歯を除きバネが必要ですが、当院では、自由診療ではバネがなく動きの少ないテレスコープ義歯、磁石を使ったマグネット義歯、柔らかい材質でできたノンクラスプ義歯、インプラントと組み合わせた義歯、様々な義歯を提案できます。

入れ歯治療に関する
Q&Aまとめ

入れ歯治療にはさまざまな不安がつきものかと思います。入れ歯治療に関する、患者様からのよくある質問をまとめました。治療中でも疑問に思ったことはなんなりとご質問くださいね。

入れ歯治療中はどんな食事を
取ったら良いですか?

歯の治療中は普段とは違い、歯にやさしい食事をすることが大切です。仮歯が入っている時や入れ歯を入れてから1~2週間は、おかゆなど、スプーンで潰せるくらいのやわらかな食べ物をとってください。

野菜をやわらかく煮込んだ冷たいスープやキウイ、レバー、うどんなどの麺類、卵料理などは食べやすくて栄養もあるため、お勧めです。

一度作った入れ歯を
ずっと使い続けられますか?

入れ歯の寿命は約7~8年と言われています。入れ歯を長く使っていると、人工の歯がすり減って噛み合わせが不均等になったり、あごの骨がやせて内面が合わなくなったりします。

緩みなど不具合の程度が軽ければ、調整により改善できる場合もありますが、新しく作り直す必要が出てくる場合もあります。

保険の入れ歯と自費の入れ歯、
見た目以外の違いは?

自費の入れ歯には、審美性の他にも保険の入れ歯より「食事の美味しさを感じやすい」「痛みが軽減される」「使用感が快適」といった傾向があります。

当院ではそれぞれの特徴を患者様にしっかり説明し、最適な治療法を提案させて頂きます。

当院の入れ歯治療
~入れ歯専門に学んだ
医師が担当します~

当院では、卒業後、愛知学院大学付属病院補綴科(入れ歯専門科)に在籍した医師が治療を担当しています。通常は歯科技工士が行う作業まで一から全て自分で行い基礎から学んできました。患者様のライフスタイルに合った、フィット感の高い入れ歯を一緒に製作しましょう。

歯を失って不自由を感じている方、入れ歯治療を検討している方は、ぜひ一度当院にお問合せください。

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