もしも、自分の歯だったら。もしも、自分の家族の歯だったら。私たちは歯のプロです。治療方針、治療方法を考える時、徹底的に情報提供した上で患者様にとって最適な治療方法をご提案しています。また、歯は暗い狭い口の中にあり、治療も緻密かつ複雑になります。分かりにくいことも多いと思いますので、ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽に聞いてください。

永久歯は、親不知まで入れると３２本になります。３２本全部が正常にかみ合っている人の方が少ないのではないでしょうか。３２本のうち２，３本失っても、本数だけでみるとそれほど大きな問題ではないように思うかもしれませんね。

しかし、お口の中のバランスは１本失うだけで狂ってきます。残念ながら多数歯を失い、義歯を使われている場合、すべての歯があったころの噛み合わせとはまるで違ってきています。

私たちは、歯１本１本の健康状態も重要視していますが、その１本１本が顔全体に対して、よい噛み合わせを保っているのか、ということも重要だと考えています。

主に、むし歯の治療、急性の炎症などの場合に麻酔下での治療が必要となります。痛みがあって来院したのに、治療でまた痛い思いをするのは嫌ですよね。痛みの感じ方やそのレベルは人それぞれですが、できる限り、痛みを感じないような努力をしております。

口腔内の注射針の刺入点となる粘膜に貼り、数分間待ちます。テープを貼った部分だけに麻酔が効きます。軟膏タイプは唾液などによって流動してしまい、刺入点からずれてしまうこともあります。その点、このテープは確実に表面麻酔をすることができます。

注射針の中でも最も細いタイプです。この細さによって、針による痛みを大幅に軽減することができます。

電動注射器の最新型です。薬液をゆっくりと注入することで、圧迫感や痛みを抑えることができます。患部によっては、手動の注射器を使用することもあります。